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まんてんレコメンド

第8回 『2009年夏ドラマもまんがが熱い!! 注目作品の原作を読もう!!』

『アイシテル -海容-』(伊藤実先生)が最高視聴率18.6%を記録するなど、好調だったまんが原作の春ドラマ。6月一杯でほとんどの作品が完結し、今月からはまた新たなまんが原作ドラマがスタートします。

そこで今回の「まんてんレコメンド」では、夏ドラマラインナップの中から、特にオススメのまんが原作作品を厳選。まるで真逆の男子高校生を主人公にした2作品と、まさかのドラマ化が決定した"あの作品"の、合計3作品を紹介します。

原作ファンはその魅力を再度確認するために、ドラマ化で始めて作品を知ったという人は放送開始前の予習という意味で、原作を読んで(読み直して)みませんか? あの俳優ならこのシーンをこんな風に演じるのかな? 自分のお気に入り脇役キャラはドラマに出るのだろうか? 出るとしたらキャストは誰? そんなことを考えながら放送開始を待ちましょう!!

『猿ロック』(芹沢直樹/講談社)

猿ロック

本作は義理人情には厚いが、女性には全然モテなくて、お勉強はいまひとつ。そんなちょっとおバカな天才鍵師"サル"が、事件を解決していく鍵師アクション。スピーディで、時にスリリングな展開はイッキ読み確実。ぜひドラマとあわせて原作もチェックしてみてください

講談社 コミック販売部
駒木根千紗さん

【作品紹介】

世にも珍しい鍵屋さんを主人公とした作品。それだけでも面白そうですが、なにより注目すべきなのは、登場する女の子がとにかく可愛いこと。エピソードごとに登場する美女・美少女が目を楽しませてくれます(しかもちょっとエッチ!)。中でも極めつけの美少女である、ヒロイン・リツコを演ずるのは日伊加合作映画「シルク」でミステリアスな美少女役で注目された芦名星さん。主演の市原隼人さんのアクションも要注目ですね!! ちなみに本作は来春に映画化も決定しています。

最新コミックス(21巻)は7月6日発売!!
ドラマは7月23日より、毎週木曜23時58分~放送です。

●ドラマ公式ウェブサイト
http://www.ytv.co.jp/sarulock/

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治/集英社)

こちら葛飾区亀有公園前派出所

あの『こち亀』が、待ちに待ったテレビドラマ化決定。主役の両津勘吉役は香取慎吾さん、麗子役に香里奈さん、中川役に速水もこみちさんと、豪華なキャスティングです。秋本治先生の生み出す、笑いあり涙ありの、世代を超えて愛され続ける名作をこの機会におおいに楽しんでみてはいかがでしょうか

集英社 宣伝部雑誌宣伝1課
庄子直人さん

【作品紹介】

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、略して『こち亀』。すでにアニメ化、舞台化など、マルチに展開されている国民的傑作ですが、テレビドラマ化はされていませんでした。主演の香取慎吾さんは意外なキャスティングでしたが、よく見てみると、「あれ? ひょっとして似てる?」なんて思ってしまったり。初回の劇団ひとりさん、ベッキーさん、國村隼さんら、毎回豪華なゲスト陣にも話題が集まりそうです。ちなみに単行本は現在164巻まで刊行。これを機にイッキ読みにチャレンジしてみるのも楽しそうですね(何時間、いや何日かかるんでしょうか?)。

最新コミックス(165巻)は8月3日発売!!
ドラマは8月1日より、毎週土曜19時56分~放送です。

●ドラマ公式ウェブサイト
http://www.tbs.co.jp/kochikame/

『オトメン(乙男)』(菅野文/白泉社)

オトメン(乙男)
  • 菅野文
  • 白泉社
  • 花とゆめCOMICS既刊7巻
  • 定価 410円~420円(税込)
  • 『別冊花とゆめ』にて連載中

主人公の飛鳥ほどではないにせよ、他人に期待される「役柄」を演じた経験、あるいは本当の自分を知ってもらいたいと思った経験がみなさんにもあるはず。一見、突飛な設定のコメディですが、読めばどこかで共感してしまう楽しさがありますよ♪

白泉社 宣伝広告課
深瀬拓実さん

【作品紹介】

「男の中の男」と賞される、銀百合学園高校剣道部主将・正宗飛鳥。しかし、その正体は料理や裁縫を得意とし、少女まんが(愛読書は『花とゆめ』ならぬ『花とまめ』)やピンクグッズ、スイーツ大好きという乙女チック男子=オトメンだった。飛鳥を筆頭に、さまざまなオトメンが登場する本作が、岡田将生クン主演でついにドラマ化。男らしさナンバーワンヒロインである都塚りょう役には、映画『天然コケッコー』(原作:くらもちふさこ先生)でも競演した夏帆ちゃんを起用するなど豪華キャスト陣にも注目です!!

最新コミックス(8巻)は7月24日発売!!
7月25日発売の別冊花とゆめ9月号(7月25日発売)には岡田将生クン&夏帆ちゃんが表紙で登場! 2人のインタビューもあります。
ドラマは8月1日より、毎週土曜日23時10分~放送です。

●オトメン(乙男)CLUB
http://otomen-club.com/

とびこみレコメンド

『MW』(手塚治虫/小学館)

MW
  • 手塚治虫
  • 小学館
  • 小学館文庫コミック版 全2巻
  • 定価 各610円(税込)
【作品紹介】

われわれ「まんが☆天国」は、11月3日「文化の日」を「まんがの日」と定めて、これまで活動してきました。その11月3日が、あの手塚治虫先生の誕生日であることをご存じでしたか? 戦後のまんが史を大きく塗り替えたまんがの神様は、1928年11月3日に生を受けました。もし、今もご存命であれば、ちょうど80歳ということになります。そんな中、手塚治虫生誕80周年を記念して、あの名作が映画化されることになりました。それが『MW』(ムウ)。ビッグコミックに1976年~1978年に渡って連載されたピカレスク・ロマンです。

『手塚治虫の禁断の傑作『MW』。原作は30年以上も前に掲載されたものですが、今読んでも新鮮です。かなり衝撃的なシーンが数多く出てきますが、「巨匠」の作品なので・・・問題なしです! 量的にも全2巻で、「大人買い」も簡単! 映画は7月4日より公開。原作とは内容が少し違いますが、超良い出来ですので、ぜひご覧ください!!』(小学館 宣伝担当:中嶋健さん)

キャストは結城美智雄(原作では美知夫)役に玉木宏さん、賀来神父役に山田孝之さんを起用。原作では禁断の関係にあった2人ですが、映画ではどのように描かれるんでしょうね? とにかく期待のふくらむ、この夏、最注目の映画ですよ!!

ちなみに映画を元にした小説版も発売中。映画完全ノベライズ『MW』(著:司城志朗先生/小学館文庫)も要チェックです。

●映画公式サイト
http://mw.gyao.jp/

2009年07月03日